夏のにおい
毎年夏が来ると思い出す匂いがあります。今日のお話は、ちょっとフェチな内容になると思います。
我が家の子どもたちは二人とも汗っかきなんですが、ヒメっちはそんなに汗のにおいが気になることはありません。一方、ナイトっちはどうかというと、抱っこしたりして私の鼻先にナイトっちの頭が来ると、なんとも言えないにおいがナイトっちの髪から来ることがあるのです。
冬はぜんぜん気にならなくて、汗をよくかく夏特有のにおいです。
そんなにイヤなにおいではないのですが、多分、同じようなにおいを他所の子がさせていたら、さすがに私もその状況を遠ざけようとするでしょう。我が子の発する体臭だから、いいにおいだとまでは言わないまでも、ついそのにおいを嗅いでしまったりするのです。
特にわかりやすいのはやはり、日中帯とても暑かった日の夜、お風呂に入る直前くらいの時間です。
私が胡坐をかく上にナイトっちがちょこんと座って、一緒にテレビを見ていて、この番組が終わったらお風呂に入ろう、という状況があった場合、そのにおいは、いつでも私が自分の鼻先を向ける方向しだいでかぐことができます。
そして、お風呂から上がってまた同じような姿勢になると、今度はナイトっちの頭からは、シャンプーしたばかりのとてもいい香りがしているのです。
自分の息子だからこそ、その体臭を積極的に嗅いだり、状況によって嗅ぎ分けて観察したりすることがあっても、それを親としては当たり前のように受け入れるという話しをママっちにしてみたら、ママっちも同じことを考えているようでした。
他所の家の子に対しては、絶対にそんなことしようとも思わないんですけどね。
親子って不思議なものです。この不思議は、けっして我が家だけのものではなくて、ごく一般的な家庭で当たり前のように習慣化しているものじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。
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