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2009年6月24日 (水)

失敗して覚えることもある

 先週末レストランに行ったときの帰り道のことです。昼すぎにはまだ雨が降っていたので、レストランには傘をさして歩いていきました。さほど大した距離ではありません。帰るころには、すっかり雨も上がっていました。

 レストランを出る前に、子どもたちには「トイレには行かなくて大丈夫か」と聞いていたのですが、二人とも行こうとしませんでした。

 ところが、レストランを出て歩き始めてまだ間もないころです。ナイトっちが「オシッコしたい」と言い出したのです。

 またレストランまで戻る気にもなれないし、帰り道の途中には近所の大学の学生が住んでいる寮があり、レストランに行く途中、ここで学園祭というか寮祭をやっていたのを思い出したので、そこでトイレを借りるつもりでいました。

 ところが、寮はもう祭りを終わってしまったのか、敷地内へ入るための門扉には鍵がかけられていました。

 ナイトっちは前を押さえて泣きそうになっています。

 男の子なんだし、そのへんで立ちションでもいいかと思いましたが、それにはヒメっちが猛反対。自宅マンションまで戻り、正面玄関のエントランスの二階にある共用のトイレまで我慢してもらうこととなってしまいました。

 急いでマンションまで戻り、エントランスのドアが見えてきたところで、ナイトっちは

「やっとついたあ」

 と、少し安心したようです。そのままエントランスの自動ドアへとダッシュ。すぼめてたたんだ三本の傘を全部ヒメっちにあずけ、マスターキーを取り出してほぼ途切れ目なくエントランスに入室。まっすぐエレベーターに向かい、二階に到着し、あとトイレまで10メートルというところでした。

 間に合いませんでした。

 エレベーターが二階に着いたころに、少し出てしまったようです。

 そして、トイレまで猛ダッシュしたものの、リノリウムの床には時すでに遅しとばかりに、液体が一本の線を描いています。トイレのドアから私とナイトっちのいるところまで。

 トイレの床の上で全部出してしまったナイトっち。叱る気にはなれませんでした。むしろ、よくここまで頑張ったねと、褒めていました。

 でも、レストランを出るときにはトイレを済ませておかないといけないことは、これでよくわかったよね、と、念を押しておくことももちろん、忘れはしませんでしたけどね。

 帰宅後、玄関でナイトっちをすっ裸にしてお風呂へ。シャワーで体を流し、すべての洋服を着替えさせました。

 ヒメっちも、外出先のトイレに入るのをあまり好みません。ヒメっち自身もまた、トイレを我慢していたようで、私がナイトっちにシャワーを浴びさせているときに、ちゃっかり用を足していたようです。やっぱり自宅のトイレがいいらしい。

 まあ、気持ちはわからないでもないですがね。特に子どものうちは。

 でも、トイレを我慢していてもあまりいいことはないということを、ナイトっちもここで学習してくれたものと思います。失敗は成功の元。それを理解してくれるのなら、あとはナイトっちが頑張り続けたことを褒めるだけですから。

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コメント

ナイトっちくん頑張りましたね(笑)
次からはきっと大丈夫でしょうね(^^)

トイレに関してはうちも似たような感じで
娘はいつも『へいき!でな~い!!』が口癖(^▽^;)
トイレに行ったら、次のお楽しみが待ってるのになぁ…と
あの手この手でいつも連れて行ってます( ̄w ̄)

何でいつも自信たっぷりに『でな~い!』と言っておいて
直後に行きたがるのか…子供は不思議です(笑)

投稿: むっちゃん | 2009年6月28日 (日) 11時26分

>むっちゃんさん

 そうそう、さっきまで出ないって言ってたくせに、すぐにはトイレにいけない状況になると急に行きたいと言い出すもので、子どもの言うことを全面的に信用してしまいがちな私は、過去にも何度も急いで自宅まで戻ったり、途中でトイレを探したりしたことがあります。
 私自身が、失敗を教訓にできていないことも多いんですよね(笑)。
 でも、私が失敗から学び取ったことが少ないがばかりに、その影響で子どもにも同じ失敗をさせてしまうと、子ども自身が自信喪失することにもなりかねないことなのかもしれません。
 実は、笑い事ではないようにも思えてきます。

投稿: パパっち | 2009年6月28日 (日) 11時53分

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