朝の奇跡
今朝、出勤の準備をして玄関に向かおうとしたとき、ちょっとした奇跡が起きました。
とてもはっきりとした滑舌で、「いってらっしゃい」という声が聞こえたのです。
声の主はナイトっち。私が仕事に出かけるときに何て言えばいいか、理解してくれているばかりではなく、実にしっかりと、その一言を口にしてくれたのです。
まだ眠そうな顔をしていましたが、言葉がどんどん成長しているということを、ナイトっち自ら証明してくれているようでした。
もともと、少し標準よりは言葉の進みが遅いと思われていたナイトっちですが、文字の覚えは早いし、物の認識力も悪くありません。ただ、言葉が自分の口から出てくるのが少し遅いだけのようです。
今でも、私のことは「おとーたん」だし、ママっちのことは「おかーかー」、ヒメっちにいたっては、まだ定着しているのかどうかさえ怪しい始末なのに、一方では「いってらっしゃい」をほぼ正確に発音するものなんですよね。
私が仕事の帰りがいつも遅くて、子どもたちは着実に成長しているのにそのことに気がつかないだけのような気もします。ナイトっちと自由に会話ができるようになる時期は、もうすぐそこまで来ているのかもしれません。
先が楽しみでならないような、いつもどおりの朝にふと訪れた奇跡の出来事でした。
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