2009年12月22日 (火)

シンケンジャーだらけのプレゼント

 仕事の帰りに、池袋に出てクリスマスプレゼントを買いに行きました。

 子どもたちの希望を事前に聞いておいたところでは、ヒメっちはニンテンドーDS。ナイトっちは誕生日のプレゼントに続いてシンケンジャーのおもちゃでした。

 ニンテンドーDSは、私のポケットマネーではちょっと手が届かないところにあるものなので、少し前にママっちが準備しておいてくれています。そこで、今日池袋で買ってきたものは、ナイトっちを誕生日プレゼントを買いに行ったときから欲しがっていたシンケンジャーのフィギュアと、それだけじゃちょっと物足りないのもあったので、番組が始まった当初からあるシンケンマルという名の刀のおもちゃを買いに行きました。誕生日がシンケンゴールドの刀だったので、今回は合体ロボットでも買ってあげようかと思っていたのですが、ナイトっちの希望はロボットよりも武器の方にあるらしいのです。

「サンタさんに、シンケンジャーのお人形以外にもうひとつお願いできるとしたら何がいい?」

 と、ママっちが聞いたところ、「ロボットよりシンケンマルがいい」という返事があったとメールが返ってきました。

 そうか。ロボットより、自分がシンケンジャーになれるアイテムの方がいいということなのかな。まあ、私としても、ロボットを買うより安くつくからありがたい話ではあるのですが(笑)。

 ということで、以下が買ったおもちゃたちでございます。

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 フィギュアがなぜ3つもあるのかというと、ママっちがニンテンドーDSをヒメっちにわからないように購入したときに、一緒に下の2つも買っていたのですが、それを私が聞いていなかったことで、私もシンケンマルを購入したときに一緒に上のシンケンレッドを買ってしまったからなのです。池袋のビックカメラ本店のおもちゃ売り場では、十日ほど前に行ったときはこのフィギュアたちがまだまだたくさんあったというのに、今日行ってみたらシンケンレッドが2個だけになっていたので、これは買っておかないとナイトっちの期待を裏切ることになると大慌てで買ったわけです。

 スーパーレッドとゴールドがすでに購入済みなんだったら、わざわざもうひとつ買うこともなかったのですが、まあまったく同じものを二個買ってしまったんじゃないからよしとしましょう。

 自宅最寄の駅に着いて、もう一箇所だけ、スーパーでお菓子を詰め合わせたサンタブーツも買っておきました。こちらはプリキュアと、もうひとつはやはりシンケンジャーです。

 ヒメっちはもう、プリキュアのブーツをもらってもそれほど喜ばないかもしれませんが、ナイトっちはきっと、大好きなシンケンジャーづくしのクリスマスプレゼントに大喜びすることでしょう。

 プレゼントはまとめて、毎年の隠し場所、クローゼットの中でしばらく眠っています。

 お楽しみまで、あと2日ばかりです。

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2009年12月21日 (月)

撮るだけじゃ意味がない

 最近は子どもたちと一緒にいる時間も少し多めにあるからか、携帯電話の中にそのうちブログにも使えるだろうとめぼしいところで写真を撮っておいて、それを使わないままでいることが時々あるようになりました。

 ごく最近撮った写真なんですが、ナイトっちの色々。

 幼稚園のクリスマスパーティーでもらった福笑いについてた目隠しをつけてみたところです。手には肌身離さないシンケンゴールドの変身アイテムと刀。

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 ヒメっちと洋服を交換したところしらいです。ナイトっちは色が白いので、女の子の服を着てもそれなりに似合って見えてしまうのがちょっと怖い(笑)。

 ヒメっちは逆に、活発そうに見えます。もともとのサイズがナイトっち用なので、袖が七分丈になってます。

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 最後に、今日撮影した写真。タオルケットを身体に巻いているナイトっちをみて、ふと昔懐かしい「銀河鉄道999」の主人公、星野鉄郎を思い出してしまったので、そんなつもりで撮ってみました。マントの下に戦士の銃はありません。

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 こんなことをしているだけでも飽きない私。親ばかにも程があるというものですが、今のうちだけのことです。ご勘弁を。

 それより、ナイトっちがもう少し大きくなったときに、子の記事を見ることがあったときの反応が、今からちょっと楽しみだったりします(笑)。

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2009年12月20日 (日)

少し遅めのはじめてのおつかい

 このブログでも時々名前が登場したテレビ番組のひとつに、「はじめてのおつかい」という番組がありました。文字通り、幼い子どもに一人でおつかいをさせるという主旨の、子どもにとってはもちろん、その子の親にとっても、そして視聴者も一緒になってハラハラドキドキさせられる番組です。

 今も新作は撮られているのでしょうが、収録に時間がかかるのか、この番組は年に二回くらいしか放送されません。それも、出演する子どもは一般から公募されるわけではないようなので、我が子を出演させたいと思ってもなかなかそうは行かないもののようなのですが、実際に出演する子どもの年齢を見ていると、小さい子だと二歳くらいの子どももいるようです。大体、4歳前後の子が多いでしょうか。また、都心より地方で撮影されることが多いようです。

 さて、我が家の子どもたちはどうかというと、郊外とはいえ一応は都内の町の中、交通量や不審者の出没のことなどを考えると、子どもを一人でおつかいに出すのには抵抗があったのもあり、なかなかそれを実現させるところまでは至っていませんでした。

 ところが、ヒメっちが今日、自分からみんなの今日のお昼ご飯を買いに行ってみたいと言ってきたのです。誰かクラスメイトの中に、すでにおつかいにいっている子がいたのか、小学校一年生なりに思うところがあったようで、すぐ近くのコンビニまでとはいうものの、自分で必要なものを買い出しに行く役を、自ら買って出てくれたのです。

 私とママっちとナイトっちがそれぞれ、思い思いに食べたいものをリクエストし、それをメモにまとめ、ヒメっちは小学校よりもう少し遠いところにあるコンビニまで、一人で買い物に行ってきてくれました。

 リクエストされたものとまったく同じものがないときは、なるべくそれに近いものを自分で選んで買ってきてくれました。既製品のパンというだけの昼ごはんですが、いつもよりちょっと美味しく感じられました。

 まだまだ行動範囲は広いとは言えませんが、これから少しずつ、その範囲を広げていくこともできるようになるでしょう。

 学校とお友達の家以外のところに初めて一人で行くことができたということで、ヒメっちにとってはちょっとした冒険だったと思います。

 これから少しずつ、難易度を上げていきたいと思います。

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2009年12月19日 (土)

この日を待っていた

 朝目が覚めたとき、時計を見ると7時半くらいでした。

 四年前の今日、もうこの時間には、ナイトっちは生まれていました。といってもまだ生まれて数時間もたたないころで、元気な声で泣いているのを遠くから聞いていた記憶があります。初めて産科医で抱っこしたとき、私の左腕の肘から先の上で眠ることができていたいたナイトっちも、今日で4歳になったのです。

 いろんなことがあった気もするし、あっという間のことのようにも思います。

 まだまだおチビなのには違いないけど、ずいぶんと大きくなったものです。言葉の出が遅いと心配していたのが馬鹿馬鹿しく思えるくらい、今では自分の考えも主張するし、歌を歌うのが大好きなナイトっち。待っていた日がやっと訪れたね。

 4歳の誕生日、おめでとう。

 ママっちが、今日はナイトっちの好きなものを夕ご飯に作ってあげようとはりきっていたのですが、ナイトっちに何が食べたいか聞いてみたところ、返ってきた答えは「カレーか唐揚げ」でした。こんなとき、ヒメっちだったらもう少し、普段は食べられないようなものをリクエストしたりする知恵もあるのでしょうが、ナイトっちはまだまだそのあたり、マイペースな様子です。

 そこで、今日の夕飯は「唐揚げ入りカレーライス」となりました。

 夕飯をおなかいっぱい食べた後は、いよいよケーキの出番です。市販のスポンジケーキに、ヒメっちがデコレーションしてくれました。生クリームとイチゴと桃とミカンをたっぷり乗せたオリジナルのケーキです。

 ロウソクを4本立てて、パーティー開始。ケーキにナイフを入れる前に、ヒメっちがバースデーソングを歌ってくれています。

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 そして、ロウソクの火を吹き消すナイトっち。去年まではヒメっちの手伝いがないと全部消せませんでしたが、今年は全部自分で消すことができました。

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 灯りを点けて、満足な表情のナイトっちです。ヒメっちが隣で、漂っている煙を追いかけています。

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 ようやく待っていたこの日が訪れて、ナイトっちはまたひとつ大人の男に近づいてくれたのでしょう。まだまだ甘えんぼだけど、1つお兄ちゃんになったことで、やりたいことも増えているのかな。大きなひとつの線を跨って、自信を身につけてくれたのかもしれません。

 4歳おめでとう。

 そして。

 生まれてくれて、ありがとう。

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2009年12月18日 (金)

時間とのトレードオフ

 職場を移ってちょうど一か月になります。

 それまで毎晩帰りが遅かったのですが、この一か月は早く帰れていました。忙しいときもあるにはあるのですが、残業NGの職場なので力ずくで終わらせようとするわけにもいかず、そんなときが少し大変ですが、早く帰れるのはいいことです。残業で稼げないところが痛いのですが。

 一か月もあると、子どもたちはそんな生活にすぐに順応してくれます。私が早く帰宅するのがまったく珍しくない様子です。

 ナイトっちは、お昼寝しなかったときは力尽きていることもあるのですが、だいたいいつも起きていてくれます。その日の幼稚園での出来事を、得意そうに報告してくれるのです。定時退社とはいっても、体は残業したときと変わらないくらい疲れているのですが、ついナイトっちを抱っこしたり、一緒に遊んだりもします。

 ごく最近、ナイトっちが私に、「パパ大好き」と言ってくれました。今までだって、嫌われてはいなかったと思いますが、あからさまに「大好き」などと言ってくれたのは、これが初めてだったかもしれません。ヒメっちは以前から言ってくれていたんですけどね。

 仕事から帰りつくのが早いと、それはそれで得るものは大きいのかもしれません。

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2009年12月17日 (木)

年の瀬のときめき

 10月末の小学校の授業参観のときに子どもたちが作っていたハロウィンのリースを、ヒメっちが学校から持って帰ってきました。クリスマスが近いので、おうちで飾りましょうということのようです。

 早速、玄関に飾ってみました。

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 市販のものとはちょっと違う、個性的なリースです。マンションの隣のお宅の玄関にも飾られていますが、こちらはどこででも見かけそうなリース。手作り感はありません。異彩を放つ我が家のリースは、世界のどこを探しても同じものは見つからない貴重な逸品です。

 あるときヒメっちが、こんなことを言っていました。

「年末になると、いろいろ楽しいことが続くからいいね。」

 はい、その分親は大変なんです。

 またヒメっちは、ナイトっちのことが羨ましいのだと言います。

 12月生まれのナイトっちには、誕生日とクリスマスという一年の二大イベントが立て続けにやってきます。誕生日をお祝いしてもらっているその熱も冷めやらぬうちに、すぐにクリスマスがやってくるのが、とっても羨ましいんだそうな。

 ヒメっちの誕生日だって、夏にちゃんとお祝いしているんですけどね。

 それだけ、クリスマスという年末のイベントが、子どもとってはとても大きなポジションを占めるものだということなのでしょう。

 クリスマスもいよいよもうすぐですね。

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2009年12月16日 (水)

サンタの噂

 最近になって勤務地が変わった現在の私の職場では、私と同年輩くらいの女性が多く勤務しています。ほとんどがパート勤務の人たちです。

 いわゆるアラフォー世代の女性が10人も集まると、昼休みなどはもう大変にぎやかです。

 パートの女性たちの、ランチタイムでの最近の話題といえば、やはり子どもへのクリスマスプレゼント。小学校高学年のお子さんがいると思われるあるママさんは、こんなことを言っていました。

「うちの子、サンタクロースの正体には薄々気が付いているようなんだけど、まだ信じてるフリをしている。」

 また、別のママさんはこんなことを言っています。

「ママからのプレゼントは100均ショップで3つくらい何か買ってもらえればいいけど、その代りサンタさんにはちょっと高いものをお願いするんだ、ですって。」

 どこの家庭にも、いろいろなサンタ像があるんですね。

 あんまり負担になってしまうのもよくないけど、年に一度のことだし、親心というのも複雑です。

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2009年12月15日 (火)

兄弟の顔

 一週間ほど前のことだったと思いますが、私が子どもたちを二人連れて駅前の本屋さんに行った時、ヒメっちが幼稚園で仲の良かったYくん一家とばったり遭遇しました。ヒメっちと同い年のYくんの他に、その妹と思われる子も来ていました。

 Yくんの妹が一緒に来ているのかと、確認するまでもありませんでした。とにかくその二人、兄と妹は、そっくりな顔だちをしているのです。

 そのことを一緒に来ていたYくんママに言ってみると、我が家のヒメっっちとナイトっちもまた、よく似ているらしいです。

 毎日一緒に暮らしていると逆にわからなくなるものなのか、私は今のヒメっちとナイトっちがそんなに似た顔をしているとまでは思わないのですが、どうもこの二人も血を分けた者どうし、互いの顔がよく似ているんだそうです。

 赤ちゃんのころまで遡ればそっくりなのもうなずけるのですが、今もそんなものでしょうか。

 親だと二人の違いが細かく見えすぎて、大局的に似ているかどうかの判断が鈍ってくるなんてことも、もしかしたらあるものなのかもしれません。

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2009年12月14日 (月)

話が違うよ、サンタさん

 幼稚園で、ひとあし早いクリスマスパーティーが行われました。ナイトっちも、楽しいクリスマスを過ごしてきたようです。

 このパーティーには、必ずサンタさんが来てくれます。その正体はもちろん、幼稚園の男性職員のどなたかなのは自明なんですが、サンタクロースのいでたちで子どもたちの前に現れ、プレゼントを配ってくれるところは、本物のサンタさんさながらなのです。

 今年のプレゼントは、福笑いのゲームでした。雑誌の付録にあるような紙でできたチープなものじゃなく、立体的な質感のある立派なものです。

 ところが、ナイトっちにはちょっと得心できないことがありました。

 先日池袋までプレゼントを買いに行った時、ナイトっちが一番欲しかった二つのおもちゃを買ってもらったまではよかったのですが、その他に、シンケンレッドのフィギュアも、ナイトっちは欲しくてたまらなかったのです。そこで、このお人形はまた、サンタさんにお願いすることにしよう、と私もママっちも、ナイトっちにそう言い聞かせていたのです。

 だからナイトっちにしてみれば、「サンタさんが来てくれた時に、シンケンレッドのお人形が貰えるんだ」という理解になっていたのは自然なことだったのです。

 でも幼稚園に現れたサンタさんは、園児たちに同じプレゼントを持ってきてくれただけでした。それも、シンケンジャーとは似ても似つかないおもちゃです。これはこれで楽しそうなんですけど。

「なんでサンタさんのプレゼントがシンケンジャーのお人形じゃなかったの?」

 と、帰宅してからナイトっちは、ママっちを問い詰めたんだそうです。ママっち、その場を繕うのにずいぶん苦労したのだとか。

 子どもにとって、サンタさんへの期待がいかに大きいかを思い知らされた、ほんの小さな、いや、ナイトっちにとってはとっても重要な、クリスマスを目前に控えた出来事でした。

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2009年12月13日 (日)

時間は残酷なもの

 毎年、クリスマスより一週間ほど早い時期に、古い友人が忘年会に誘ってくれます。過去三年は続けて参加していました。私が酒が苦手な体質と知って、アルコールを無理強いするような人は誰もいないし、長い付き合いを今も続けさせてもらっている素敵な仲間たちなんですが、今年は夜までご一緒させてもらうのは遠慮することにしました。

 昼過ぎからカラオケをやって、日が暮れたころに居酒屋に行くという定番コースに、私は前半のカラオケだけ顔を出してきました。

 夜の飲み会も参加したい気持ちはあったのです。でも、昨年のこの集まりに参加したとき、我が家で待ってくれている子どもたちになんとなく後ろめたい思いがしていたのを今も覚えていたので、今回は半分だけの参加にとどめてみたのです。

 それでも帰りは8時くらいになりはしましたが、子どもたちが寝入ってしまっている時間にようやく帰り着いていた昨年とはやはり、少し自分の中の気持ちが違いました。帰宅してからもまだ、子どもたちと一緒の時間がある。お風呂にも一緒に入れる。

 子どもたちから、その日私がいなかったときにしていたことを報告してもらうこともできます。ヒメっちは一輪車を持ち出して友達と外で遊んでいたそうです。ナイトっちは、外の気温が低かったこともあって、外には出ないで家の中で先日買ったばかりのシンケンジャーのおもちゃでずっと遊んでいたようでした。

 家庭が第一優先なのは明白なこととしても、やはり若いころからの友人たちとの細く長い付き合いも、途切れさせたくはないものですが、時間は誰にでも平等にある反面、平等にしかないものでもあるので、できることには限りがあります。うまく限られた時間を配分するというのも、なかなかこれで難しいものです。

 さて、来年のこの集まりはどうしているだろう。多分、古い友人たちは一年の歳月を積み重ねたとしてそれほど大きな変化はないでしょうが、それを受け入れる私にとっては、割と大きな問題だったりすることもあるもののようです。

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2009年12月12日 (土)

シンケンゴールドは四歳目前

 お誕生日のプレゼントには、シンケンジャーのおもちゃが欲しい、と以前からナイトっちは言っていました。

 そこで、例年のパターンですが、池袋のビックカメラ本店のおもちゃ売り場に行くことにしました。今回は、家族全員で行ってみました。

 退屈な電車をようやく降りて、ビックカメラの4階まで上がると、そこにはおびただしいほどのおもちゃが所狭しと並んでいます。

 シンケンジャーに関連するおもちゃもたくさんありました。一番人気は仮面ライダーWの変身ーベルトなんだそうで、この商品だけは早々に売り切れていたらしいのですが、まだナイトっちは仮面ライダーにはそんなに興味ないみたいです。なんといっても、シンケンジャー一色のナイトっちにとって、このおもちゃ売り場は夢のような光景だったんでしょうね。

 ナイトっちはシンケンレッドが好きだというようなことを以前に言っていたように思っていたのですが、実はそれ以上に、シンケンゴールドが好きらしいです。欲しがったおもちゃはたくさんありましたが、中でも特に欲しそうにしていたのが、シンケンゴールドの扱うサカナマルという名の刀でした。

 このサカナマルが割と安かったので、それに連動しているというシンケンゴールドの変身グッズ、スシチェンジャーも一緒に購入しました。

 他にも、合体ロボットや最近になってシンケンレッドがよく使っているロケットランチャーみたいな武器、フィギュアなどにも目移りしそうなナイトっちでしたが、続きはサンタさんにお願いすることにして。

 帰宅後のナイトっちです。左の腰にサカナマルを刷き、スシチェンジャーにて「一貫献上」だそうです。

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 どちらのおもちゃも派手に音が鳴るからか、ナイトっちはずいぶんと気に入ってくれました。とくにサカナマルは、一日で電池が切れてしまうんじゃないかというくらい、ずっと遊んでいました。振り回すだけで鍔迫り合いのような音が鳴るのです。しかも、その音を鳴らした後に鞘に納めると、爆発音が鳴ります。それまで切りさばいてきたものが、刀を鞘に戻した時に一斉に爆発するという演出なんでしょうね。

 楽しそうに遊んでいるナイトっちの表情が見られると、私も幸せになります。我が家の小さな小さな侍の夢は、まだ当分は続くようですね。

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2009年12月11日 (金)

主役登場

 幼稚園では毎月の恒例行事として、その月に誕生日を迎える子を主役にして、お誕生会なるイベントを催してくれます。過去の三年間はヒメっちが通っていたので、我が家でお誕生会が話題に上るのも8月だけだったのですが、ヒメっちと入れ替わりに今年の春から入園したナイトっちの誕生日は今月です。今日は、幼稚園で12月生まれの子どもたちのお誕生会が開催されたのです。

 昨年のヒメっちが年長のときのお誕生会は、私は見に行けなかったので、今年はなんとか都合をつけたいと思っていました。

 少し早めに行ってみると、今度は会場がまだ空いていません。ヒメっちのときは暑さもピークの季節でしたが、ナイトっちの場合は初冬にさしかかっています。外で待っているのは寒かった。

 頭に紙製の王冠を被ったナイトっちが現れたのは、その後父兄が会場に通されてから間もなくのことでした。

 幼稚園には三学年全部で7つのクラスがあります。ナイトっちたち年少はそのうちの3クラスで、各学年の人数はそれほど違いがないだけに、2クラスずつしかない年中や年長クラスと比べると、1クラスの人数が少なくなります。ナイトっちたちのクラスだけでだと20名ほどでしょうか。そのうち、今回お誕生会に参加していた子は10名いるかいないかでした。風邪で半分ほどの子が休んでしまっているそうです。

 極端にナイトっちのクラスだけ人数が少ないお誕生会ですが、ナイトっち本人はしっかり参加してくれました。

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 ただ、ちょっと緊張していたのでしょうか。壇上で自分の名前と好きな食べ物を言う時の声は小さかったです。一通りしゃべって後ろの自分の席に戻るときも、何かにつまづいて転んでるし。

 でも、なんとかナイトっちの言っていることはわかりました。そういえば、ナイトっちはバナナが大好きだったよね。

 幼稚園の講堂は、12月限定でクリスマスツリーが飾られる特別な景観となります。ここで、各学年の子どもたちから歌を歌ったもらったり、数人の先生方による人形劇を見せてもらったり、楽しいお誕生会でした。

 ナイトっちもいよいよ4歳ですか。早いものです。

 風邪で休んでいる子も多かったけど、たくさんのおともだちや先生方に祝福してもらえたことに変わりはありません。

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 明日はちょっと早いけど、我が家からのバースデープレゼントを買いに行こうと思っています。

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2009年12月10日 (木)

幼稚園のお仕事をお手伝い

 撮ったのは先週の日曜日、幼稚園で作品展を見た後のことです。

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 作品展を出た後の園児たちは、たいていその多くの子が、園庭でひと遊びすることになります。せっかくここまで来たんだから、何か遊具を使って遊んだりもしたいという心理なのでしょう。

 その遊具にも飽きたころ、幼稚園バスの運転手などの仕事をしている用務のおじさんが、園の花壇に植えるつもりだったのか、たくさんの鉢植えのパンジーを整理していました。砂場に一時的に広げた鉢植えを、持ち運べるようにするためにプラスチックの容器に移し替える作業です。

 見よう見まねで子どもにでもできそうな作業だったので、頼まれたわけではないのですが、子どもたちは自発的におじさんの仕事を手伝っていました。ヒメっちとナイトっちの他に、ヒメっちと幼稚園では同じクラスだったYくんも一緒でした。今は別々の小学校となりましたが、昔はよく一緒に遊んだ仲です。

 作業は単純ですが、なにしろ鉢植えの数がとても多かったので、おじさんの仕事はずいぶん早く片付いたようです。とても喜んでくれていました。

 同じく、役に立てたことを感じ取った子どもたちも、晴れやかな表情をしていました。

 自分が他の人の力になれると嬉しいと思う気持ちは、こんな小さな子どもたちにもあるんですね。むしろ、子どもたちにもできる仕事をさせてあげるようにすることは、大いに意味のある事のようです。

 日頃から意識したいことのひとつです。

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2009年12月 9日 (水)

ニワトリの場合

 最近始まったものだと思うのですが、朝のNHK教育テレビの帯番組のひとつに、「ぼく、チロ!」という子ども向けのアニメがあります。いかにも教育テレビらしい内容なんですが、出勤の準備をしながら子どもたちと見ている分には面白いです。

 チロはヒヨコの男の子で、三人兄弟の長男。弟と妹のヒヨコたちや他の動物の友達と一緒にほのぼのとした日常を描きます。両親はもちろんニワトリです。真っ白な羽の、優しそうなパパとママです。

 今朝のお話は、ニワトリの両親が大切そうに、また愛おしそうに、小さな木の箱の中を眺めているところから始まりました。箱の中身はよく見えないけど、両親にとっての大切な宝物だというのです。その箱には鍵がかかっていて、子どもたちが内緒で見ようとしても見られなかったのですが、後で両親に見せてもらったその箱の中には、割れた卵の殻が三つ入っていました。チロたちが生まれたときの殻を、大切に鍵のかかる箱に入れてとってあったというお話でした。

 なるほど、ニワトリの場合は卵の殻になるんですね。

 もちろん我が家でも、二人の子どもたちの臍の緒は大切にとってあります。これと同じことですね。

 ニワトリの家庭だと卵の殻。なんでもない短編アニメなんですが、なんだか深い意味があるもののように思われてなりませんでした。

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2009年12月 8日 (火)

餅つき体験

 幼稚園では毎年、暮れが近付いてきたころに、餅つきのイベントを催してくれます。体育保育のある日にかぶせて、体育の先生が来てくれる日に行われるそうです。臼杵を使って餅をつく本格的な餅つきなので、若い男手が要るというわけです。

 ナイトっちの幼稚園では、この餅つきイベントが今日、行われました。昨夜からナイトっちは、「明日おもちつきをするんだよ」と、楽しみにしていることを私に話してくれたくらいです。

 ほんの一口サイズなんですが、お土産にと私の分まで持って帰ってきてくれていました。あっという間に食べてしまいましたが、臼杵でつくお餅は舌ざわりがやわらかくて、一度冷めたものを温め直したものでも十分においしいです。

 どうやったのか詳しいことはわかりませんが、ナイトっちも杵を持って餅をつく体験をさせてもらったようです。

 私も学生の頃、臼杵での餅つきを少しだけやったことがありますが、意外と難しいんですよね。馬鹿力は全く必要ないんですが、杵の重みを利用して振り下ろすという要領が、なかなかうまくつかめません。臼の縁のあちこちにぶつけて、私を含めて大勢で同じようなことをするものだから、しまいには杵がささくれ立ってきて、つきあがった餅に細かい木の欠片が混ざっていたことを思い出します。

 私の実家では今でも、さすがに臼杵を使うのではなく家庭用の餅つき機を使うのですが、年末に自宅で餅をついています。子どものころからその様子を見てきた私には、正月に食べる餅という特別な食材は、事前に各家庭で準備するのが普通なんだと思っていました。その当時から、買ってきて済ませる家庭も少なくなかったことを知ったのは、しばらくしてからのことでした。

 でも、言い換えるとそれは、臼杵で餅をついたという記憶もなかったということになるのです。実際に自分でやってみたのは大学に入ってからのことで、それまではテレビでしか餅つきの風景を見たことはありませんでした。

 幼いうちから臼杵の餅つきを体験させてもらえるナイトっちが、ちょっと羨ましく思えることもあります。

 素敵な幼稚園のイベントのお話でした。

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2009年12月 7日 (月)

男に二言なし

 昨日は午前中に一輪車の練習を病院の駐車場でした他に、夕方に図書館に行くついでに子どもたちも連れて買い物にも行くことになりました。ママっちから、ヨーグルトと牛肉を買ってきてほしいと言われていました。

 必要な食材だけ買って帰ってもよかったのですが、せっかくなので少しくらいは子どもたちがリクエストするものも買ってあげようと思っていたら、子どもたちは二人とも、紙パックに入ったジュースが欲しいと言ってきました。1リットルサイズの、ちょっと大きめの紙パックです。

 ここで、姉弟間に少しだけ意見の対立が発生。

 ヒメっちはグレープのジュース、ナイトっちはオレンジのジュースがいいと言い始めたのです。両方買うには重すぎるので、どちらかひとつにしたかったのですが、二人のうちどちらが折れるのかで、しばらくもめることになってしまったのです。

 ヒメっちが、ジャンケンで決めようと提案しました。そして、一回勝負の結果、ナイトっちの勝ち。

 ヒメっちは、ジャンケンで負けたというのに、どうしてもグレープジュースがいいと我儘を言うのですが、これは認めてあげるわけにはいきません。自分で決めたルールに従えないなど、ジュースひとつの問題とはいっても看過してはならないことです。

 ヒメっちは、ナイトっちに交渉を始めます。

「どうしてもグレープジュースじゃダメ?」

 そこでナイトっちは折れて、

「じゃあ、ジャンケンやり直して決めるならいいよ」

 と言ってくれました。先刻のジャンケンは無効ということにしてくれるというのです。

「でも、もう一回ジャンケンしたら、次は負けちゃう気がする」

 と、ナイトっちは不安そうでした。

 そして、仕切り直したジャンケンで、ヒメっちが逆転してしまったのです。

「やっぱり負けると思ったんだ」

 と、悔しそうなナイトっちですが、ジュースはオレンジではなくグレープを買うことになっても、そのことには不平を言いませんでした。

 ナイトっち、大物になるかもしれません。

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2009年12月 6日 (日)

一輪車通学

 雲ひとつないいいお天気だったので、ヒメっちが一輪車の練習に外出したいと言ってきました。

 もう乗れるようになったという安心感からなのか、単に飽きたのか、ヒメっちは以前ほど熱心には一輪車に乗ろうとしなくなりました。学校から帰ってきて再び遊びに出かけたときに、お友達が一輪車で遊ぼうということになったら、そのときだけ乗っていたようです。

 しばらく乗っていなかったし、私が天気がいいから散歩に行こうと言ってみたせいで、また乗りたくなったのでしょう。

 ただし今回は、いつものマンションの前の道路ではなく、その反対側にある病院の駐車場でやってみようということになりました。マンションの向かいには、大きな総合病院が建っているのです。日曜日にはこの病院の前の駐車場ががら空きになります。

 一輪車に広い所で乗ろうという時には、もってこいの場所なのです。まだ乗り始めのときだけどこかにつかまっていないといけないヒメっちには、そこだけ何か代わりの物が必要になるんですけどね。

 さて、ほとんど車も停まっていない広い駐車場で、ヒメっちが一輪車、ナイトっちは自転車で、練習を始めました。

 駐車場の入口より離れた側に、車が少しだけまだ残っています。それを避けるとすると、思い切って使えるスペースは、駐車場全体の約半分くらいの面積になるのですが、練習には十分な広さです。

 しばらくウォーミングアップをした後、ヒメっちはその駐車場の半分くらいの領域の周囲を、ぐるっと周って見せてくれました。

 まだ何にもつかまらずに乗り始めることができないヒメっちは、最初だけ私の手につかまりながら一輪車に乗る態勢を作り、やがて静かに滑り出しました。

 ナイトっちにもすぐに後を追いかけさせるのですが、ナイトっちのスピードではなかなか追いつけないくらい、快調に一輪車は進んでいます。広い駐車場の端にたどり着いたヒメっちは、豆粒のように見えていました。その豆粒は、そこで止まるわけではなく、そのまま私のところまで戻ってこようとしています。

 一周すると300メートルくらいになると思います。この距離をヒメっちは、一度も下りることなく、一輪車で一周してきたのです。

 300メートルというと、ヒメっちの小学校への片道の通学距離くらいです。

 学校まで、一輪車に乗ったままでも行けるっていうことですね。いえ、行かせませんけど。ヒメっちも、さすがにそんなことをしたいとは言わないでしょうけどね。

 それにしても大した上達ぶりです。今度はお友達も誘って、走行距離を競い合ってみるといいかもね。

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2009年12月 5日 (土)

クリスマスも近し

 毎年私たち家族が住むマンションでは、クリスマスが近づくと、メインエントランスとサブエントランス、そしてキッズルームの三ヶ所にクリスマスツリーを飾り付けます。両エントランスのツリーは、室外用というのもあって2メートルほどの大きさのある、かなり立派なものです。

 昨年は私が土曜出勤となってしまっていたため、子どもたちは参加していたのですが、私自身が半分ほどしか見られなかったので生地にしませんでした。今年は二年ぶりに、この毎年恒例のイベントに参加したときのことが書けることとなりました。

 といっても、今回参加したのはナイトっちだけでした。ヒメっちは小学校でサタデーサークルというイベントがあり、こちらと時間的にかぶってしまったため、サタデーサークルを優先したのです。ヒメっちが小学生になったことで、いよいよ我が家の姉弟も別々に行動することが増えてきているような予感がしています。

 ナイトっち一人を連れてエントランスにたどり着くと、そろそろ飾りつけが始まろうとしているところでした。

 ガラスの窓にスノースプレーを吹き付けたり、巨大なクリスマスツリーに飾り付けをしたりと、周りでは幼稚園児から小学校の低学年くらいの子どもたちで賑わっていました。

 ナイトっちにはまだ、スノースプレーは握力が足りなくてうまくできませんでしたが、飾り付けの方はしっかり楽しんでくれていたようです。

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 そのころヒメっちは、学校でクリスマスに関連する絵を描いていたらしいです。

 姉弟別々の週末の過ごし方をしたわけですが、二人ともそれぞれの楽しみ方ができるようになっていることが何より。

 今年ももうあと僅かなんですね。ナイトっちの誕生日が近づいてきているし、その後すぐにクリスマスと、年末はいつも大忙しとなる我が家です。

 子どもたちはプレゼントへの期待に胸を膨らませています。大変だけど、今年も頑張らないといけないかな。

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2009年12月 4日 (金)

イメージだけ給食当番

 携帯カメラで子どもたちの写真を気軽に撮ることはよくあるのですが、こまめに写真の整理をしないので、たまに気が向いて整理を始めたりすると、ブログに使おうと思ってて使いそびれていた写真が出てくることがよくあります。

 これなんかもそうです。

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 ナイトっちが、給食当番ごっこをしているところです。割烹着はないので着ていませんが、頭に帽子らしいものを被っています。

 でもこれ、帽子ではないのです。白じゃなく、黄色いのが何よりの証拠。

 ナイトっちが被っているのは、ヒメっちのランドセルの雨除けカバーなんです。ランドセルを買ったときに一緒についていたものです。

 ナイトっちの幼稚園にも給食はありますが、幼稚園で園児が給食当番をすることなどありません。先生方が上げ膳据え膳で準備してくれます。それも業者からお弁当の形で運ばれてくるものなので、給食当番がいたとしても、やることなどほとんどないはずなのです。

 多分、アイデアはヒメっちのものなんでしょう。

 何をしているんでしょうね、この二人。

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2009年12月 3日 (木)

抱っこの最終章

 小学校に入学してすでに半年以上経ち、しっかり一年生を満喫しているヒメっちは、背も高い方らしく、背の順で並んで後ろから3番目なんだそうです。同じ学年の他の子と並んでいるところを見ても、ヒメっちが体格的にも年齢的にもひとまわり大きく見えることがよくあります。

 この、もう十分に大きめの一年生が、今でも時々、抱っこをせがんでくるのです。

 抱っこをせがむ頻度で言えば、ナイトっちの方が少ないくらいです。私から抱っこしてあげようと、ナイトっちに手を差し伸べることはよくあるし、そういうときはナイトっちも喜んで抱きついてきてくれるのですが、自分から言ってくくることがナイトっちにはあまりないのです。

 確かに、親の側としても、子どもを抱っこしているときは、子どもから元気を分けてもらっているような不思議な気がするものです。ナイトっちを私が積極的に抱っこしようとするのも、そういう意図が含まれているのだと思います。

 最近は、ナイトっちもずいぶんと体重が増え、抱っこしたときの感触も手ごたえがあるようになりました。ヒメっちとは逆に、ナイトっちは標準より小柄なくらいなので、まだまだ大丈夫ですけど。

 相対して、ヒメっちを抱っこしているときは、これはちょっとしんどいです。

 抱っこで向かい合うと、ヒメっちの頭が私の頭より上の位置に来ています。腕にはナイトっちとは比較にならないずっしりとした重量がのしかかり、もう幼児を抱っこしているという感覚ですらないかもしれません。

「こんなところをクラスのSくんやAくんに見られたら恥ずかしいぞ」

 などと言ってみるのですが、特に意地悪なSくんやAくんに限らず、クラスメートに見られそうな危険があるかどうかは、ヒメっちは計算した上で抱っこをねだっているようなのです。自宅の中では甘えんぼになるヒメっちも、外出先ではそんな顔を見せないところからしても、そのあたりは十分にわかっていることのようです。

 それでも見られていなければ抱っこしてほしいと言ってくれるヒメっちとの今の時間は、貴重なものなのかもしれません。いつまでも続くことではないだろうし。

 ほどほどに楽しんでいこうと思います。

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